経鼻内視鏡システム |
内視鏡検査はカメラで体内を直接観察します。
必要に応じて組織を採取し、病理検査を行います。
従来の口から入れるタイプは吐き気がすることがあり敬遠しがちでしたが、当院では直径が細くしなやかな内視鏡を鼻から入れるタイプを導入しましたので苦痛がほとんどなく、これなら毎年でも検査を受けられると好評です。
口がふさがっていないので検査中に医師に質問することも出来ます。
胃のポリープ、潰瘍、食道静脈瘤、早期胃癌発見などに役立っています。 |
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超音波(エコー)画像診断装置 |
超音波を利用して体内の各種臓器や体表に近い部位の断面像を観察する装置です。
腹部の臓器(肝臓・胆のう・すい臓・腎臓・脾臓等)、体表(頚部・乳房等)などの形状・性状・腫瘍の有無等が痛みや苦痛なしにリアルタイムで検査できます。 |
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負荷心電図検査装置 |
狭心症や不整脈は心臓に負担がかかった時にだけ症状が出る病気なので、運動負荷をかけながら心電図・血圧を測定し、心電図変化などから運動耐容能、心筋虚血などを検査します。 |
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自動血球計算器 |
赤血球、白血球、血小板CRP測定に用います。
1分で末梢血が、5分でCRPが出るため高齢者・小児科領域の感染症診断に極めて有効です。
※当院は耳鼻科、小児科と感染症の方が多いので、CRPの結果を元にその場でウイルス、細菌感染の治療法の決定に役立っています。 |
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診断用X線撮影装置 |
↓ オペレーター部 と 撮影装置本体 → |
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血圧脈波検査装置 |
生活習慣病によって弾力性や柔軟性を失った血管の老化(動脈硬化)の程度を測定します。
両手足の血圧や心電図、心音を測定することで検査できるので痛みはありません。 |
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