診療科目

内科

呼吸器の疾患、消化器の疾患、代謝・内分泌系の疾患、泌尿器の疾患、神経系の疾患など内科の症状・疾患全般について対応しております。
禁煙治療にも注力しています。現在、一定の要件を満たしていれば、禁煙治療に健康保険等が適用されます。

循環器科

各種の心臓系疾患に対応しております。
主に狭心症、心筋梗塞、不整脈、心臓弁膜症、心筋症、心不全などの心臓に関わる疾患や、大動脈、肺動脈、末梢動脈などの血管に関わる疾患が治療の対象となります。

外科

切り傷、擦り傷、火傷、四肢の化膿性疾患(動物、虫咬傷、巻き爪等)、打撲、捻挫、良性の腫瘤、肛門周囲の炎症や膿瘍など感染症を治療します。
いわゆる日常での怪我で、御家庭では対応しきれない怪我を診察、治療します。

機能強化加算のご案内

当院では、「かかりつけ医」機能を有する医院として、機能強化加算を算定しております。以下のような取り組みを行っています。

  • 健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じます。
  • 保健・福祉サービスの利用に係る相談に応じます。
  • 必要に応じて、専門医や専門医療機関をご紹介します。
  • 在宅医療を行っている患者様に対し、夜間・休日の問合せへの対応を行います。
  • かかりつけ医機能を有する医療機関は、医療機能情報提供システムにて検索できます。

各種健康診査と検査

当院では各種疾患の早期発見を正確に、苦痛なく、短時間でできるよう最新鋭の検査装置を導入しております。

  • 江東区指定基本健康診査 (一般、成人、高齢者)
  • 肝炎ウイルス検診
  • 大腸がん検診
  • 胃がん検診

健康診査

動脈硬化検査
(血圧脈波検査装置)

動脈硬化検査脈が血管を伝わる速さを測定すると血管の硬さがわかります。これをPWV検査といいます。
また、血管が病変したときの詰まり具合を検査することをABI検査といいます。

当院ではこの2つの検査を同時に行なえる装置によって自動的に、短時間(5分間)に、痛みも負担もなく検査できます。
この検査によってあなたの「血管年齢」がわかるとともに、狭心症、心筋梗塞、脳卒中、閉塞性動脈硬化症などの早期発見ができます。

呼気一酸化炭素濃度検査
(禁煙外来用検査)

禁煙外来検査タバコに含まれている有害成分の摂取状況を把握する検査です。
タバコには約200種類以上の有害物質が含まれています。代表的なものはニコチン、一酸化炭素、タールなどがあります。
これらがどのくらい身体に取り込まれているかを調べて禁煙の動機付けにしましょう。
検査器に息を吹き込むだけの簡単な検査です。
禁煙治療用のニコチンパッチと飲み薬が保険適用になりましたのでお勧めします。

鼻から入れる
胃内視鏡検査

経鼻内視鏡検査胃がんは早期発見すれば手術せずに完治することが出来ます。
従来のバリウム検査では発見しにくい小さな病変を見つけられるのが胃内視鏡検査です。以前の内視鏡は口から入れる胃カメラであったため、のどの奥にカメラが触ると吐き気がして苦痛がありましたが、当院では鼻から細くしなやかなチューブのカメラを入れる経鼻内視鏡を導入していますので、苦痛なく医師と会話しながら検査が出来ます。
自覚症状がなくても定期的に検査することが大切です。

予防接種

当院では以下のような予防接種を実施しております。
予約が必要
なものが多いので、お問合せの上ご来院下さい。

☎ 03-5653-2228

対象疾患

江東区指定対象年齢

二種混合
(ジフテリア、破傷風)

12歳以上13歳未満

インフルエンザ

例年10月より随時受け付けております。

日本脳炎
(10歳以上のみ受付)

標準的な接種スケジュール
◆1期接種(計3回)

3歳のときに2回(6~28日の間隔をおく)
その後おおむね1年の間隔をおいて(4歳のときに)1回

◆2期接種(1回)

9歳のときに1回

65歳以上の肺炎球菌

*肺炎球菌による肺炎などの感染症の予防と重症化を防ぎます。

●江東区在住の方への助成
対象者
・申請時及び接種時において65歳以上の方
・身障者手帳1級で心臓・腎臓・呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害を有し、申請時及び接種時において60歳以上65歳未満の方
接種費用
・自己負担額4,000円 (接種費用8,000円のうち4,000円を区が負担します)
・助成回数は生涯で1回のみです。
申請方法
・はがきで江東区保健所保健予防課保健係にお申込下さい。
・申請後、接種票が区から送付されたら当医院にご予約の上、ご持参下さい。

*予防接種は予約をお願いしています。
03-5653-2228にお電話の上ご来院下さい。

禁煙治療

2006年より禁煙治療に健康保険などが適用されるようになりました

患者さんの負担が軽減されるとともに、「お医者さんと禁煙しよう」というスローガンがよく目に付くようになりました。

健康保険などを適用するには一定の要件がありますので、当院にご来院いただき医師が確認いたします。
確認内容はニコチン依存度、喫煙本数、喫煙年数、意思などがあります。
要件に満たない場合でも自由診療で禁煙治療を受けられます。

標準的な禁煙治療スケジュールは12週間にわたり、5回の診察が行なわれます。
診察では「呼気一酸化炭素濃度測定」や医師のアドバイス、禁煙補助薬の処方などを受けます。

*過去に健康保険等で禁煙治療を受けたことのある方の場合、前回の治療の初回診察日から1年経過しないうちは、自由診療となります。

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